明治神宮
私はこの時点では、ブログを書くつもりはなかったので、写真は撮っていない。。。
つくづく勿体なかったと思う。
大鳥居は明神鳥居のようだ。
初代の大鳥居のヒノキは台湾製で、阿里山から切り出され、台湾総督府から贈られた樹齢1200年以上の巨木だったそうだ。(大正9年造立)
この初代鳥居は、昭和41年7月22日に落雷によって破損。
その時には、そんな巨大なヒノキは日本に残っていなかった。それを材木商の川島氏が
阿里山の丹大山(タンターシャン)で樹齢1500年超のヒノキを見つけてきて再建。
昭和50年12月23日、当時の皇太子殿下のお誕生日にあわせて竣工奉告式は行われたとのこと。
と、初めて御朱印の旅を共にすることができた彼に教えていただきました。
もっと勉強してから来ればよかった。(恥)
落雷をうけた初代の大鳥居は、さいたまの氷川神社に二の鳥居として移設された。
明治維新前はここは紀州藩邸の一部であったが、明治5年に皇室に献上され、「離宮」だった。
実は私、明治神宮の森にきたかったので、とっても嬉しかったんです。
神武(じんむ)天皇即位紀元ですね。
3日前には、令和元年全国赤十字大会が、明治神宮会館で行われたようです。
新しい時代なんですね。